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ゴセンフ ニ イキル ヤマト ノ ウタ
五線譜に生きる大和のうた / 牧野英三

データ種別 楽譜
出版者 東京 : 音楽之友社
出版年 1992
本文言語 日本語
大きさ 264 p. of music ; 27 cm

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(芸大) 3F書庫楽譜 MB
 / MB16-A056 1139200337



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資料種別 楽譜(印刷)
別書名 異なりアクセスタイトル:大和のうた
内容注記 1. 仕事唄: A 農作業: かわい殿御が
親子三人
この苗取るにゃ
させひょうせよ
暑いしんどい
大阪出てから
大和山城よ
暑いしんどいよ
さんしゅうさやまの
ついてゆきたい
尾張九六鍬と
からさがちして
五月三十日ゃ
わしの若い時
からさがちして
麦の搗くときゃ
搗いてくれんでも
秋やきたかとよ
一合一合と
臼よ廻れよ
臼よ廻れよ
鳴くな鶏
今年ゃ豊年
明日はお発ちかよ
ここの米搗きゃよ
ここの米搗きゃよ
松のちんちろよ
踏んでくれでも
B 山仕事: 腹の立つときゃよ
木挽んまいもんや
木挽山中の
四つのくほんと
木挽さんとはよ
木挽山中の
来いと呼ばれてよ
木挽木挽と
木挽山中で
木挽木挽とよ
木挽さんとゆて
C 交通運搬: 筏節
筏乗りさんよ
ぜぜの向いのよ
吉野川にはよ
天の川なる
ヨイショまかない
D 諸職: 今日の寒いのに
今朝の寒いのに
目出た目出たの
宵にゃ酛取る
酒にな酔た酔た
恵比須大黒
おいはちりちり
長谷の牡丹に
ののは一反織りゃ
幼馴染みさんと
伊勢は津でもつ
大和山城
泣くも一生や
なんの因果で
織子倒しの
親のゆいおき
吉野国栖紙
紙を漉くなら
お茶は摘むならよ
お茶は摘め摘め
わしとお前はよ
お茶を摘むならよ
恋は九つ
お茶は摘むなら
朝の早よからよ
新茶できたらよ
揉めよ揉めよとよ
お茶は揉め揉め
波多野よいとこ
お茶は揉め揉めよ
愛宕参りで
芽出た芽出たの
誰がどう言うても
素麺掛けるときゃ
三輪は素麺どこ
なんの因果で
揃たところで
嫁に行くなら
2. 祭・祝歌・行事: 宝号上段
宝号中段
宝号下段
厳島一番清盛
厳島二十二番弁才天
厳島二十三番清盛
若種植えほよ
お伊勢参りして
お伊勢七たびよ
伊勢は津でもつ
高円山の
わしとあなたと
鎌倉殿は
祝いよ
ちょっと出たが
ここの旦那は
歌いはやしの
3. 踊歌: お茶にナー
来いと言われて
曇れや曇れ
西を遙かに
吉野川には
姉さん待屋で
南殿のナー
御蔭ならこそ
盆の十四日に
ヨイトサー出ましたよ
頃は永享十二の春に
盆にサ踊ろとて
先なる先生の
越後はナーエ
向いの山の
やんちょ踊はよ
なんちきドッコイ
踊るよ中では
常盤の国の
今年ゃ豊年
押したまことに
伊賀の江村の
一月で咲くのは
奈良のよ大和名所によ
広くその名は
河鹿ゃー鳴きます
けごけてめよ
小代阪本よ
踊が参るよ
長崎の出船入船
梅の古木に
去年より今年は
皆一同に
京から下る
とろりとろりと
思いもよらぬ
鎌倉の
加賀の糸屋の
われが殿御は
こなたの若さは
我は津の国
これの家方は
加賀の糸屋の
年の始めの
たばこの里は
愛宕山の
十七が
向いの小山で
お寺に参りて
おれを忍わば
音に聞えし
これの浦へ
比叡の山育ちの
熊野山伏が
瀬戸の岬の八重桜
皆いちように
俄踊の
京の四条で
4. 座興歌: 三笠の山の
踊子さんよ
ゆんべ夢見た
お嫁さんどこへ
高い山から
高い山から
主さん鶯
ヤッチョン
梅田駅から
さよの中山
たばこだねほど
一つ一目も
あなたいわなだ
山があれども
吉野山の
十七よ
百万石の
祭りナー
ドンガラガン
大和の国の
5. 子守歌: 泣くな一太郎
ねんねころいち
ねあせりゃおきる
ねんねころいち
ねんねころいち
ねんねしなされ
守よ子守よ
嶽の山から
ねんねしなされ
ねんねしなさい
かあさんかんよ
泣くな泣くな
泣くな一太郎
おいよ才平は
6. わらべ歌: A じゃんけん: いちずに
ちーちゃんぱーちゃん
ぐんかんちんぼつ
柳の根方から
B 手まり歌: 一はドンドン
一かけ二かけ
うちの隣の
おせんが櫓に
かきっつあん
京のあちらの
山王のお猿さんは
津から堺から
つくつくぼうしの
てんと寺の
一つとや人の通らぬ
ひーふー三吉
じょうとお寺の
一つとや竜門騒動は
C 縄とび: 一羽の烏が
熊さん
飛ばもん損や
俵のおねずみ
大阪さかさか
D 羽根つき・お手玉: ひっぽうはっぽう
ひとめふため
あまざけホイホイ
おひとつおひとつ
E 手・指遊び: この子とこの子と
茶つぼ
いちぶ刺した
パン屋のおっさん
おちゃらか
F 鬼遊び: 奈良の大仏さん
中の小坊さん
ままつぼつけて
大黒さん
亀首出すな
れんげ摘もか
G 体遊び: 大さむ小さむ
いけいけごんぼ
鯉の滝のぼり
ろうそくの芯巻きや
H 動物: 烏来い
ほたるこい
I 歳時歌: 正月きたら
正月さんどこまで
正月どんどこまで
なずな七草
亥の子の晩に
J 言葉遊び: いちじくにんじん
おーてーてんぷら
そうだ村の
高野の弘法大師
のりやのの
むこうの前髪さん
切った切った
泣きみそこみそ
あんたちょっと
一般注記 Folk songs; unacc
Contains 250 songs
Japanese words, also printed as text
著者標目  牧野, 英三(1920-) <マキノ, エイゾウ>
件 名 LCSH:Folk-songs, Japanese
FREE:For vioce, unacc.
NDLSH:民謡 -- 日本  全ての件名で検索
書誌ID 6000536370
NCID BA20413754
楽器編成 For voice, unacc.

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